We Ride As One ~オートバイで一つになる~

いつもお世話になっております。

気が付けば、ブログ更新から幾日も経っていて、時の早さなのか…、私の怠け癖なのか…、とりあえず月日の早さに驚いています。

「実は、ブログ見てます。」なんてお声掛けも頂いたりとかして、それなりに反響もあるんだなと、コチラも驚いておりますが、今の時代だからこそ、“読み物”に枯渇しているのかもしれませんね。


さて、本日振り返ってみるのは、5月6日に行われた「We Ride As One」についてです。


We Ride As Oneとは、イタリアのDUCATI本社が企画した世界的イベントでして、「5月6日は全世界でDUCATIに乗ってツーリングしようやっ!」ってのがテーマです。

#werideasoneのハッシュタグをつけて各SNSで発信すると、世界中のDUCATIオーナーとツーリングの映え写真で繋がれるという、まさにグローバルなイベントでした。

日本からも、全国各地のDUCATIディーラーがツーリングを企画し、地元の観光名所を背景にDUCATIやオーナー様を写真に収める。といったツーリングが開催されました。

日本は、時差の関係で5月6日はどの国よりも早くスタートできるとあって、我々ドゥカティ千葉セントラルも“自称”「世界の先陣を切ってWe Ride As Oneを走る」を胸にスタートしました。

スタート地点は、千葉市の原付ナンバープレートにもなったことのある「ポートタワー

高さのある巨大建造物なので、写真の構図に苦労しながら、皆さん集合されてパシャリ。ドゥカティ千葉セントラルのWe Ride As Oneがスタートしました!


続いて向かったのが、千葉市民でも存在を知らない人が多い「亥鼻城(いのはなじょう)」通称千葉城。

亥鼻城は、来場者用の駐車場を完備しており、その駐車場がお城と接しているので、絶好の写真スポットと考えていたので、まだ人気も多くない駐車場がオープンする9時ごろに行って、サッと写真撮って立ち去ろうと考えていました。

そう、今回の撮影会はゲリラ撮影会の様相も呈しておりました。

時刻は8:50

計画通りに亥鼻城の駐車場へ到着すると、案の定、中には誰もおらず絶好の撮影タイミング。素早く城前にDUCATIを並べようとすると…。

「あっ、あぁ、あっ…」

なんの打ち合わせもなく、いきなり行ったもんですから、皆さんお好きにところに駐輪されて…。なんとか映える写真を撮る使命を持っておりましたので、ストアマネージャーの長谷川と大汗かいて、DUCATIを並べ直して写真を撮影したのがコチラ

なかなかいいっしょ?イタリアのDUCATIと日本の城。

で、そうこうしている間に、やっぱり見つかってました…。警備員さんが怪訝そうな顔しながらやってきて、「ここは写真ダメですよぉ」って仰ってきました。

私は「10分、10分だけ時間下さい。写真撮ったらすぐ帰りますから」とだけ言い、なんとか撮影して、ミッション完了。

警備員さんもその場で心配そうに見張っておりましたので、ついでと思い、警備員さんにスマホを渡し、私も皆さんと集まって写真に納まりました。

注意を促しにきたのに、カメラマンまでお願いしちゃってどうもすみません!でもこうして亥鼻城を宣伝しているからチョットだけ許してください♪

続いて向かった先は、富津岬の展望台。

こちらも房総半島ツーリングではお馴染みですよね。しかし、風が強かったぁー!

私初めて行ったんですけど、中々の高さがあって、見晴らし良く、気持ち良いところでした。

丁度チーバくんで言ったらおへその先端です。

展望台の上から見るとこんな感じです。

すっかりお腹が空いたので、お昼は「漁師料理かなや」で海鮮に舌鼓。

GWと重なったので、店内は混雑していましたが、和気あいあいと参加者の方と食事が出来ました。

美味しかったです。

で、最後に向かったのが、コチラもツーリングスポットなのか?「高滝湖」です。

きっと映えるなぁと思ったのが、湖面に浮かぶ鳥居⛩です。由来も何も分からず、ただ映える!?と思ったので行ってみました。

あいにくの逆光でしたが、参加者の皆さんとムルティストラーダV4を囲って写真が撮れました!

ついでに、ムルティストラーダV4でも。

無事に、計画通りにWe Ride As Oneを感想することが出来ました。

久しぶりにツーリングらしいツーリングができた事、皆さんと顔を合わせて走り、喋り、笑えた事、初参加の方が多くいらした事、凄く充実した楽しい一日でした。

また、帰ってから、#werideasoneのハッシュタグ検索をすると、本当に世界中で同じようなコンセプトの基、ツーリングを楽しんでいる様子を見る事が出来て、グローバルにDUCATIで繋がっている印象を持ちました。

DUCATIを楽しむ仲間として、国境を越えた繋がりができた事に感謝と面白さを持って、また次のイベントを楽しみたいなと思いました!

社長の吉田