いつもお世話になっております。
今回初めて中古車のブログ記事を書こうとパソコンに向かっていたのですが、その前置きの話を書き始めたら意外と長文になってしまったので、前置きの話は明日の投稿にしました。
お暇なら12月17日のブログをご覧ください。
さて、栄えある中古車紹介1号車は、Kawasakiが誇る最新テクノロジーを搭載し、パワーだけでなく、乗りやすさ、扱いやすさ、快適さを追求したスーパーチャージャーエンジン搭載の「Z H2」です。
ご覧の通り、人気色のBLK。
どんなウェアやヘルメットでもコーディネート出来ますね。しかも、スーパーチャージャー特有の大型インテークダクトの迫力も相まって、引き締まったマッスルボディーが男らしさを強調しています。
カッコいいオートバイに憧れていらっしゃればピッタリの一台です。
続いて、ご紹介したい点はオプションパーツです。used bikeならではのお得なオプションパーツ。最初から装着されている点が嬉しいですね。後から金銭的・時間的にあれやこれやと考えずに済みます。
ボディー保護の中でも、最近装着率の高いフロントアクスルスライダー。
立ちごけした際には、ほとんどのケースでフロントタイヤごと浮いてしまうので、あまり意味はなしませんが、万が一、走行中に転倒してしまった場合です。そのまま滑走して、縁石やガードレール、他の走行車両にフロントフォークがぶつかった時には、「ガリッ」と傷が入ります。
他のパーツは傷ついたカ所だけ交換することが可能ですが、フロントフォークはアッセンブリー交換です。多額の出費を避ける意味でも、装着していることに越したことはありませんね。
言わずもがな、Kawasaki純正のフレームスライダーです。こちらは、新車購入される方の8割以上が装着されています。(新車標準装備もありますが)もはや日本のマーケットにおいて必須アイテムです。〝日本人って…、傷つきたくないのね…〟
純正オプションだからこそ、デザインまでこだわっていますし、Kawasakiのロゴがこれまた嬉しいじゃないですか。
こちらも今や定番アイテムのラジエターコアガードbyトリックスター。
「本当にあるんです。」
以前、弊社のお客様で高速走行中に前方から飛んできた小石によってラジエターが損傷し、水が吹いてそのまま走行ストップになった方が。
せっかくのオートバイですから、カッコよく守りたい方にはトリックスターのラジエターコアガードは相性抜群です。
最新機能だって搭載してます。
左のスイッチボックスをご覧いただければわかる通り、今や最新のオートバイには標準装備のクルーズコントロールが装備されています。
スーパーチャージャー搭載の大型エンジンなら遠くまで行きたいなと誰もが思いますよね。そんな時にメチャクチャ快適なのが、このクルーズコントロールです。
アクセルをひねった状態が長く続くと、人によっては右手首の腱鞘炎になっちゃう方もいらっしゃいます。また、アクセルワークを一定に保つのも結構なストレスで、特にZ H2は電子スロットルになったので、ハイレスポンスと相まって高速道路でもギクシャクしてしまうアクセルワークになってしまいがちです。そんな時に、クルーズコントロールがあれば、どんなに長距離でも快適に目的地まで行けること間違いなしです。マジでこの機能はおススメです。
そんなZ H2ですが、「お値段は店頭まで!!」なんてケチ臭いことは致しません。ドドーンとお値段公表しちゃいます。
車両本体価格 ¥1,890,000
乗り出し価格(車検2年付) ¥1,976,740
でございます。
ちなみに、スーパーチャージャーエンジンですが、H2やH2 SXのような味付けともチト違うんです。エンジンは同じ排気量なのですが、最近のバイクはコンピューターでいくらでもオートバイの性格って変えたり、味付けできたりするんです。
H2はインパクトの通り、ハイパワー&ハイスピードを前面に出した特性でした。H2 SXシリーズは長距離をより快適に、アクセルレスポンスもギクシャクしない程度にほんの少し鈍くし、ライダーのストレスを軽減するように味付けされていました。
ではZ H2は?というと、そもそも車体も前出の2台と大きく違い、ハンドリングが軽快です。つまり、細かなターンや小回り、ライトにライディングする方には凄く扱いやすいと感じていただける車両となっています。
県内のツーリングや午前中だけオートバイで楽しみたい。高速道路はそんなに使わないけど、房総半島はツーリングスポットとして庭みたいなもん。っていう方に超絶おススメです。
スーパーチャージャーエンジンの特性を随所に体感しながら、遠出はしないけど、ツーリングは楽しみたい。って方です!
現車は、もちろんカワサキプラザ千葉桜木の2Fに展示しておりますので、気になった方は実車を是非ご覧ください!
社長の吉田